チャイニーズ・ハムスターの繁殖

親ハムスターが育児放棄する場合も

チャイニーズ・ハムスターの繁殖

基本的にはゴールデンに準じます。違いは、乳頭が普通8個、子供の数は1~9頭、平均で6頭ほど産まれる点です。

データとしては、発情周期は3~7日、平均4.5日。妊娠期間20~21日、ほ乳期間3週間、出産直後の子供の体重は1.5~2.5gです。

7日目に被毛が密生し、目と耳は10~14日で開きます。8週齢で性成熟し、繁殖適齢は12週齢です。

子育ての仕方

メスの性格がきつい場合も多いが、ドワーフ・ハムスターのようにオス、メスで仲良く子育てするペアもいます。

他のハムスターと異なり、物陰に隠れる性質が強いので、繁殖用の巣箱、ねぐらをしっかり確保することも大切です。

子ハムスターの巣分け

産まれてきた兄弟、姉妹同士を複数で飼育していると、やがてその中から新しいペアができます。そのまま子供を産むこともあります。

仲良くしていた兄弟、姉妹でも、ペアになると、他の個体を寄せつけなくなる事があるので、その場合は新たにケージを用意します。

兄弟交配を避けたい場合や、繁殖を望まない場合は、成熟日齢前にオスとメスを分けて飼育します。

繁殖における問題点

親ハムスターの育児放棄

時折起こる育児放棄は、出産が連続した時や繁殖に適さない気温の時などに見られます。

メス親がまったく赤ちゃんの世話をせずに、赤ちゃんの上を走りまわったりする光景を目の当たりにすると、それは飼育者にはかなりショッキングな光景に写ります。

刺激を与えすぎだのか、とあれこれ考えてしまいますが、死んでしまった赤ちゃんハムスターをていねいに埋葬し、次の繁殖に心を切り替える事も必要です。

ハムスターの妊娠しない原因

原因は次のようなことが考えられまする。

・相手のハムスターと相性が悪い
・片方あるいは両方が繁殖不適齢期である
・肥満しすぎている
・不適切な寒さ、暑さである
・栄養不良、偏食をしている
・短い日照時間である
・オスの生殖能力が極端に低い

自分のハムスターをよく観察して、問題点を改善するようにします。