驚くべき犬の従順について

世の中に役に立つ犬

小型犬が活躍し始めた

世の中には実にいろんな犬がいますが、その中でも特に世の中の役に立っている犬が多くいます。

ですが、以前はそういう世の中の役に立つ犬というのは一部の大型犬が主流でした。でも最近はそうでもなくなってきました。

最近は警察犬でも災害救助犬でも大型犬以外の可愛らしい小型犬もなっている事がよく見られるようになってきたからです。

可愛い小型犬も警察犬や災害救助犬になります。警察犬も災害救助犬も別に大型犬でなくてもできるという風に思われるようになりました。

それどころか場合によっては大型犬よりも小形犬にやらせた方が良い場合も多いからです。特に災害救助の場面では大型犬では入れないような狭い場所にも小型犬なら問題なく入れます。

ですから、最近は昔だったらあり得なかったような可愛い小さい犬も災害救犬になる事も多くなっているというわけです。

大型犬しかできない仕事

そういう世の中に役立つ犬の犬種は多くなっていても、小型犬ではできない事もあります。それは盲導犬です。

さすがに盲導犬の仕事は小型犬には無理です。こればかりは体の大きなゴールデンレトリバー等の大きな犬でないと無理なようです。

グッとくる話

犬の命の中に刻まれた忠誠心

犬は自分の主人に従順に従うのが幸せなんです。盲導犬と言ったらどんな種類の犬かといえば、たぶん、ラブラドール・レトリバーでしょう。

本当に忠誠心でピカイチだと思いますが、反面若いころは非常にやんちゃで飼い主さんを困らせることが多いのです。

1歳を過ぎるとだんだん落ち着いてきます。その頃から家族の一員としての本当の生活がスタートすると思います。しかし、その本当にかわいい子犬との生活が1年で終わるとわかっていたらどう思われるでしょう。

パピーウォーカーは一年で終了

盲導犬を育成のするために、幼犬期を普通の家庭で経験させるパピーウォーカーというボランティアがあります。

たった1年。でも家族にとってかけがえのない時間です。そして、別れは必ずやってきます。

その後、盲導犬になるために家族が泣く泣く養成所の職員にリードを渡すと、自分の運命をわかっているのか、振り返る犬はいないそうです。

役目を果たした後はのんびり老後を過ごすことになります。盲導犬として活躍した後には専用の施設で穏やかな老後を送るそうです。

再び幼年期の飼い主の元に

そころが、少し変わった老後を送る犬がいました。その犬は、子犬時代に1年を過ごした家に戻ることになったのです。

幼いころをことをしっかりと覚えているでしょうか。元パピーウォーカーさんは、楽しみだけど覚えてくれているのか、忘れられているのではないかと期待半分、不安半分でした。

しかし、養成所の車が着き、職員がドアを開けると真っ先に飛び出し迷うことなくパピーウォーカーとしてお世話になった家に飛び込んでしっぽをちぎれんばかりに振って、早くも家族に甘えていました。

犬は自分の主人に従うことが本当の幸せなんです。その後のことはわかりませんが、幸せな時間を共に過ごしたことでしょう。

犬たちは、本当に自分を愛してくれる人の事は絶対に忘れることがないのですね。