ハムスターを飼い方にも工夫が必要、できることできないこと

上手に飼う秘訣

水を上手に飲めない時

給水器から水が飲めるということを知らないのかもしれません。給水器を口元にそっと近づけて、ボトルを押して水を少し出してみてください。

給水器の飲み目のボールが大きすぎて飲めない場合は、ボールの付いていないタイプのものに替えてみます。それでもダメなら、飲み口のない鳥用の水入れをゲージに固定してください。

ハムスターが土の中で飼える

たしかに土の中で飼うこともできます

大きな水槽に湿り気のあるきれいな土をたっぷり入れてみます。上には通風のよい金網でふたをします。水槽のまわりを黒い紙で覆っておくと、水槽の側面を壁にして部屋を作る様子が観察できます。

しかし、清潔に保つのがむずかしく、定期的に土を取り替える必要があり、食べ残したエサの量や便・尿のチェックがしづらいといったデメリットもあります。

本格的な巣穴作りではなく、深めの容器に湿り気のある清潔な砂や土を入れてあげるのがいいでしょう。1日1回は思い切り穴掘りをさせると、ストレス解消・運動不足解消・爪の伸び過ぎ防止と、一石三鳥です。

トイレの砂をネコ用の砂で代用

ハムスターが嫌がらないのならかまわない

各メーカーから出ているハムスター用トイレの砂は、小動物に適するように、砂が細かいのが特徴です。

ネコ用でもハムスター用でも、問題なのが固まるタイプのものです。少量のオシッコでも固まるので、目、陰部、尿道口にその砂がくっつくと同まってしまうのです。

そうした危険がある以上、なるべくなら、ペーパーサンドや木くずを固めてコロコロにしたものなどを使うほうがいいでしょう。

トイレの砂を食べている

砂を本当に食べることは、まずない

巣材代りにホオ袋につめこんで小屋まで運ぶつもりか、単にかじって細かくしているだけではないかと思われます。

固まるタイプの砂は、もしホオ袋に入れて固まっても、ハムスターはホオ袋の掃除ができるので、その点は心配ありません。

本当に砂を食べてしまう場合は、エサに問題がないかチェックする必要があります。栄養バランスの不良から異物を食べることがあるからです。

もしも固まる砂を食べると、量によっては胃や腸で固まった砂がつまってしまい、大変危険です。

簡単に手作りできる便利グッズ

体の大きさに合わせて手作りの回し車

自分のハムスターに合わせて、丸いプラスチック容器などを利用して作ってあげてみてはいかかでしょうか。

足のひっかかるステップの幅にも注意してください。寝小屋は汚れやすいので、かわいい空き箱を使って、適当な大きさの小屋をいくつか作っておき、毎日取り替えます。

また水道管など、いろいろな形の塩化ビニールのパイプを連結すると、体の大きなゴールデンでも楽々遊べるお手製遊園地ができます。