ダーウィンが来た!生きもの新伝説(11月11日)ご注意!海の超キケン生物

数々の危険に遭遇

安全対策の数々も見もの

世界中には、数々の危険生物が存在します。それに真っ向から勝負を挑むのが今回の企画なんです。

しかし、取材班の安全は絶対に確保しつつ、生態に迫らなければならないという、とても難しい課題でした。

ヘルメットや防刃ベスト、さらには、鎖帷子といった、数々の安全対策に、念には念を入れて取り組み、ロケに挑んだというものです。

生きたヤリとは

さかなクンが解説

世にも奇妙な、海にいる超キケン生物を特集します。そして、生物界で最強クラスの毒をもっていて、人が死に至ってしまうという危険な生きものを取材。

それは、時速60キロもの猛スピードで飛びます。そして、人に突き刺さってしまうことだってあるというもので、生きたヤリという異名を持っている生物です。

他に、巨大なマグロやクジラにさえも襲いかかります。そして、スプーンですくったような、なんとも奇妙な傷を残していく謎の生物にも迫ります。

解説は、お魚博士・さかなクン。海に潜む、最高レベルの危険生物たちに体当たり取材で迫ります。

海の超キケン生物

おきて破りの「生きたヤリ」

さて、その生きたヤリの異名を持つ危険生物ですが、沖縄では、素潜りしていた人にその生きたヤリが突き刺さったといいます。

このために、夜、ダイビングをする場合は、この生きたヤリが突っ込んでくるのを避けるなければなりません。

そのために、水面では決してライトを水平方向に向けてはいけない、という、ダイバーの間でのおきてだそうです。

ただ、撮影のためには、生きたヤリの本性に迫るために、あえてこのおきてを逆手にとって、海にライトを照らす大実験を行ったのです。

その時、撮影チームは、鎖帷子の手袋をつけ、防刃ベスト、ヘルメット、防護マスクといった、物々しい装備を身にまとって撮影に挑みました。その結果、決定的瞬間の撮影に成功したというわけです。

巨大な魚に襲いかかる危険生物

漁師さんのタフさにも感服

巨大なカジキにも襲いかかって、奇妙な傷あとをつけていく、という謎の生きものがいます。

その撮影のために、小笠原諸島のメカジキ漁船に同乗させてもらいました。漁の合間をねらって、撮影用のカメラを投入する、という方法を用いたのです。

メカジキ漁は朝3時に出港します。そして、帰ってくるのは夜の8時ごろなんです。

漁の合間に短い仮眠と食事休憩をとります。そして、揺れる船の上で「はえ縄」と呼ばれる漁の仕掛けをひたすら上げ下ろしするという、まさにハードスケジュールで行います。

この重労働を淡々とこなしつつ、取材班の撮影の手伝いまでやってくれた漁師さんのタフさに、撮影班の面々も感服するばかりだったのです

さて、気になる番組内容は?

深い意味がある生物の不思議

生物最強クラスの毒を持っている貝は「アンボイナ」と言われます。また、時速60キロの猛スピードで人に突き刺さる肉食魚が「ダツ」です。さらに巨大なマグロやクジラにさえも襲いかかって、肉をえぐる怪魚が「ダルマザメ」です。

このような、海に潜む危険な生きものたちの凶行のウラには、なんと、競争の厳しい海の中で生き抜くためのびっくりする知恵と戦略があるのです。

番組では、お魚博士さかなクンの解説、再現映像も織り交ぜます。そして、超危険生物の本性に迫ります。