ハムスターに与える食事の工夫とは?雑食の習性や、野生の状態を参考

ハムスターの好む食材

ハムスターは雑食性

一般に、ハムスターは雑食性の動物とされています。観察するかぎり、植物も、小さな動物も、口に入るものなら何でも食べてしまうようです。

自然下でもハムスターたちは、実にさまざまなものを食べているはずです。どのようなものを食べさせたらいいのでしょうか。

ミルワーム

これは、いつでも手軽に入手できるハムスターの大好物です。とてもおいしいのでしょう。ハムスターに限らず、インコ、リス、サルなどあらゆるペットが喜んで食べます。

しかし、そんなミルワームにも欠点があります。動物性たんぱく質の補給という面ではとてもいいのですが、リンとカルシウムのバランスが悪いのです。

ミルワームだけではあきらかにカルシウムが不足しています。それを解決するためには、粉末カルシウムを入れた容器にミルワームを一日中放して、強制的に、カルシウムをお:なかの中に入れてもらったらいいのです。

粉末カルシウムとしては、犬猫用のBPD’sという商品が一般的に使われているようです。もちろんペットショッブで手に入ります。

野生下での食生活を参考に

自然の食材を手に入れる

ときには、あなたのかわいいハムスターのために、彼らの喜ぶ昆虫類を与えてみるのもいいでしょう。与えると毒となる虫もいるので、注意して与えます。

ハムスターに与えるための昆虫は、どうやって手に入れたらよいのでしょう。昆虫採集なんてしたことないとしても、とっても簡単にエサ用昆虫採集の方法をがあります。

とりあえず適当に虫取り網を草むらで振りまわしてみるのです。それだけで、意外にいろいろな虫たちが入っているはずです。

ワイルドに、ぶんぶん振りまわしてみたらいいのです。まわりなど気にせずに、とにかく網を振りまわして、その網に入った虫たちを、ゴミや草の切れ端などと振り分けて、それを集めるだけです。

何度か繰り返せば、結構いろんな虫が集まります。あくまでもハムスターに与える分だけでいいので、昆虫の採りすぎないようにします。

売っている虫たち

ペットショップにはミルワーム、また、釣具屋ではブドウ虫が売っており、熱帯魚屋ではエサ用のコオロギを置いているところもあります。

昆虫採集に行く時間がないという人や、冬の間などはそれを利用すれば便利です。ない場合は注文すれば取り寄せてもらえるでしょう。

かわいいハムスターが気持ち悪い虫を食べる姿は見たくないと思う人は、無理に与える必要性はないのです。ただ、ハムスターの喜ぶ姿の場面の一つを見られないということです。

種まきをして餌を作る

庭やベランダのあるなら、ペットショップで売られている皮付きの小鳥のエサや、穀類をかたっぱしからまいてみましょう。そのうち、芽がでてくるはずです。

丈夫な種類が多いので、あまり手をかけなくてもあんがい育ってくれます。それらを刈り取って、長いままハムスターケージの中に入れてみるのです。

若い芽のうちに与えるのがいいです。自然の中でのハムスターの姿を見ることができます。

動物は好きだけど、植物にはまるっきり興味がない人でも、成長していく植物を見ているのは楽しいし、自分で育てたものをハムスターが食べてくれるのを見るのはけっこううれしいものです。