ハムスターの繁殖、ジャンガリアンとドワーフといった種類によって違う

ペアで同居させられるドワーフ・ハムスター

ジャンガリアン・ハムスターの繁殖

ノーマルグレーのオスとスノーホワイトのメスのペアでも構わないし、スノーホワイトのオスとサファイア・ブルーのメスでも構いません。

オスとメスの仲が悪く、分けて飼育している場合は別ですが、普通に同居させ、環境が整っていれば、交尾して妊娠することが多いみたいです。

ただ中には、妊娠した後にオスを寄せつけないメスがいるので、その場合は隔離するようにしたほうがいいでしょう。

注意点

ドワーフ・ハムスターも、妊娠中や産後のケアはゴールデン・ハムスターと変わりはない。どちらかというと、おっとりした種類が多く、最初から赤ちゃんハムを見せてくれるメスもいますが、刺激を与えることは避けるのが当然です。

なお、レイアウト水槽などで飼育している方の中には、ある日突然、チビハムスターがエサを食べているのを見てびっくりすることもあります。

オスとメスの仲が悪い場合も、ゴールデン・ハムスターを参考にするとよい。ロボロフスキー・ハムスターやスノーホワイト同士では、なかなか子供ができません。

オスの陰嚢(睾丸)を観察し、十分に大きくなっているか確認してみます。あまり顕著に大きくない場合、繁殖に不向きなオスと判断することも必要です。

ドワーフ・ハムスターの場合

ペアで同居させられるドワーフ・ハムスターの場合は、妊娠してもメスは普段通りの生活をし、まわし車などで遊んだりしているので、妊娠したかしないかもわかりません。

妊娠の可能性を確認できるのは、交尾を観察できだ時が確実です。同居させている期間から、ある程度、妊娠の可能性を予想します。

そして普段からチーズやニボシ、ゆで卵を与えて、動物性、植物性の両方のエサをバランスよく与えておくようにします。

出産を迎える

出産が間近になると、メスは敷ワラや綿花などの床材の柔らかいところを口にくわえて巣箱内や出産場所に集めるようになります。

この時を最後の掃除の時にして、汚れている床材を交換してしまいます。出産時はなるべくお母さんハムに刺激を与えないようにします。

毎日、水、野菜、果物を新鮮なものに交換し、動物性のエサも多めに与えます。出産後10~12日で子ハムたちは目も開かないうちから歩きまわり始めます。

最初はお母さんハムが口にくわえて巣に戻していくのですが、だんだん、収拾がつかなくなり、数日で目も開き始め、やがて親と同じエサを食べるようになります。

小鳥用のムキエサやかみ砕きやすい人工飼料を加えたらいいでしょう。