ハムスターは雑食、ペレットだけでは残念、野生ではなんでも食べる

ハムスターは雑食性の動物

バナナを食べさせる

ハムスターの主食はご存じのようにペレットです。これは、もともと実験動物用の飼料なのです。ハムスターが健康的に飼育できるように、栄養成分がしっかり考慮されています。

ペレットは固いものになっていますので、歯の伸びすぎ防止に役立ちます。かじり木を齧らなくてもペレットを食べるだけで自然に歯が削れてくれるのです。

もし歯が削れないと一生伸び続けてあごに刺さってしまうんですよ。ハムスターは野菜や果物が大好き人間と同じで、時には甘いお菓子だって食べたいみたいです。

しかし、野菜や果物を与える時の注意点がいくつかあります。

1.とても栄養価が高い

特に果物、ここではバナナはカロリー・糖質ともに高いので、与えすぎに注意しなければなりません。乾燥バナナは特にカロリーが高いので要注意です。

2.繊維質が多いと下痢を起こしやすい

ハムスターのおなかは敏感なので、すぐに下痢を起こします。場合によっては、それが命に関わることも多々あります。

3.日常的に与えるのは絶対ダメ

乾燥バナナはカロリー・糖質とも著しく高い食べ物なので、日常的に与えることはやってはいけません。

喜んで食べる

野菜や果物は喜んで食べるので、つい調子に乗って、食べさせたくなります。しかし、ペレット以外の食べ物は基本的には要注意食物です。

繊維質が多いと下痢になりやすく、一度に与える量はほんの少し、1g~2g程度にしなければなりません。

市販されているペット用乾燥バナナは糖分がとても多く、食べさせすぎにはくれぐれも要注意しなければなりません。

バッタも餌にする

ハムスターはバッタもコオロギも食べます。ハムスターは基本的に雑食です。草の葉、草の茎、種子、昆虫などを食べます。

比率的には、穀物、種子類や野菜などを多いみたいです。肉系の比率は低いようです。野菜は水分の少ない緑黄色野菜チンゲン菜やカボチャ、ニンジン、ピーマン、サツマイモなど何でも食べます。

水分の多い、トマト、キュウリ、レタスなどは下痢の原因になります。野草も餌の宝庫ハコベ、タンポポ、クローバー、ナズナ、オオバコなどの野草も餌にできます。

農薬などのことを考えて、よく洗ってから、食べさせましょう。また、ウサギ用の餌の牧草も食べてくれます。

種子・穀物類は大好物ひまわりの種には、かなりの脂肪が含まれているので、栄養が偏ります。肥満、皮膚病、肝臓病といった病気になりやすいので、注意します。

ピーナッツ、カボチャの種、アーモンド、クルミ、ピスタチオなども大好きです。果物も喜んで食べるハムスターは果物も大好きですが、与えすぎると贅沢になります。

水を飲まなくなったり、野菜を食べなくなったりします。肉類も補給してあげるハムスターは雑食なので動物性タンパク質が必要です。

鳥の餌用に市販されているミルワームも食べます。コオロギやバッタ、イナゴも食べます。捕まえてきてら、あげてみます。それによって健康的で長生きもします。

しっかり食べて元気に育ってほしい

朝もエサの催促をする

飼い主の食事時間におねだりをすれば、必ずおいしいものがもらえる、というパターンができてしまうと、自分の食べなければいけないエサには興味を示さなくなります。

おいしいものを食べさせてもらえるまで待っているようでは困ります。ハムスターが健康で長生きするためには、このような悪習をつけないようにしましょう。

すでについている場合は、心を鬼にして与えないことです。とにかくハムスターにあきらめるということを覚えさせましょう。

調理して食べる野菜も生でいい

硬いものは、ハムスターにもゆでてから与えたほうがベターです。逆にブロッコリーや大根の葉のように、人間にとって生ではかた過ぎて食べにくい物でも、生で与えても平気です。

また、生のほうがビタミンの損失も少ないので、より栄養的に優れているといえるでしょう。人間の食生活では、ゆで野菜のほうが量を多く効率的に食べられると言いますが、ハムスターには当てはまらないでしょう。

これは体重あたりの量が違いすぎるし、消化のしくみも異なるので、ハムスターにはよいとはいえません。

肉をあげる場合

少量を副食として与えるのはOKです。基本的に生肉でもよいのですが、生肉には寄生虫や細菌感染の疑いもあるので、人が生で食べられる肉以外は火を通したほうが安全です。

人の食事をあげる

少量なら大丈夫でしょうが、食事のたびに人の食物を食べさせていると、ハムスターにとっては塩分過剰になるだけでなく、栄養のバランスを欠いてしまいます。

これが、大きな問題となります。おかずを分けるのではなく、食事を用意する時に出る野菜くずなどを与えるのがベターです。

虫のついてた野菜

全然問題ありません。虫は、良質のタンパク質が豊富な栄養食です。ただし、衛生的に問題のあるハエやゴキブリは別です。

また、アオムシがついていたそのキャベツは、農薬の心配が少ないよい野菜ということですから、安心して与えてください。

いつも同じエサだと、飽きる

それはありません。飽きていたら、野生では食べるものがなくなってしまうからです。巣穴の周囲に生えている草に飽きたから、遠くまで別の草を食べに行くなどというハムスターは、いないでしょう。

同じ味ということは、食べても大丈夫にもつながっているわけです。以上のことから、あまり食べなくなったのは、食欲目体が低下している、つまり病気の可能性が考えられます。

目先の変った、おいしいものをあげると、その時は喜んで食べるかもしれませんが、念のため、早いうちに病院に連れていったほうがいいでしょう。

ハムスターの好む食材

ハムスターは雑食性

一般に、ハムスターは雑食性の動物とされています。観察するかぎり、植物も、小さな動物も、口に入るものなら何でも食べてしまうようです。

自然下でもハムスターたちは、実にさまざまなものを食べているはずです。どのようなものを食べさせたらいいのでしょうか。

ミルワーム

これは、いつでも手軽に入手できるハムスターの大好物です。とてもおいしいのでしょう。ハムスターに限らず、インコ、リス、サルなどあらゆるペットが喜んで食べます。

しかし、そんなミルワームにも欠点があります。動物性たんぱく質の補給という面ではとてもいいのですが、リンとカルシウムのバランスが悪いのです。

ミルワームだけではあきらかにカルシウムが不足しています。それを解決するためには、粉末カルシウムを入れた容器にミルワームを一日中放して、強制的に、カルシウムをお:なかの中に入れてもらったらいいのです。

粉末カルシウムとしては、犬猫用のBPD’sという商品が一般的に使われているようです。もちろんペットショッブで手に入ります。

野生下での食生活を参考に

自然の食材を手に入れる

ときには、あなたのかわいいハムスターのために、彼らの喜ぶ昆虫類を与えてみるのもいいでしょう。与えると毒となる虫もいるので、注意して与えます。

ハムスターに与えるための昆虫は、どうやって手に入れたらよいのでしょう。昆虫採集なんてしたことないとしても、とっても簡単にエサ用昆虫採集の方法をがあります。

とりあえず適当に虫取り網を草むらで振りまわしてみるのです。それだけで、意外にいろいろな虫たちが入っているはずです。

ワイルドに、ぶんぶん振りまわしてみたらいいのです。まわりなど気にせずに、とにかく網を振りまわして、その網に入った虫たちを、ゴミや草の切れ端などと振り分けて、それを集めるだけです。

何度か繰り返せば、結構いろんな虫が集まります。あくまでもハムスターに与える分だけでいいので、昆虫の採りすぎないようにします。

売っている虫たち

ペットショップにはミルワーム、また、釣具屋ではブドウ虫が売っており、熱帯魚屋ではエサ用のコオロギを置いているところもあります。

昆虫採集に行く時間がないという人や、冬の間などはそれを利用すれば便利です。ない場合は注文すれば取り寄せてもらえるでしょう。

かわいいハムスターが気持ち悪い虫を食べる姿は見たくないと思う人は、無理に与える必要性はないのです。ただ、ハムスターの喜ぶ姿の場面の一つを見られないということです。

種まきをして餌を作る

庭やベランダのあるなら、ペットショップで売られている皮付きの小鳥のエサや、穀類をかたっぱしからまいてみましょう。そのうち、芽がでてくるはずです。

丈夫な種類が多いので、あまり手をかけなくてもあんがい育ってくれます。それらを刈り取って、長いままハムスターケージの中に入れてみるのです。

若い芽のうちに与えるのがいいです。自然の中でのハムスターの姿を見ることができます。

動物は好きだけど、植物にはまるっきり興味がない人でも、成長していく植物を見ているのは楽しいし、自分で育てたものをハムスターが食べてくれるのを見るのはけっこううれしいものです。

とにかくまず餌を用意する

健やかな成長を手に入れるために

ハムスターを健康に飼育するために、まず欠かせないのが餌を与えることです。餌にはどんなものがあるのでしょうか。

えさには与え方の注意点があり、その種類もさまざまです。

ハムスターは何を食べるのか

ハムスターが餌を食べている様子はとてもかわいいものです。器用に手を使いながら、ほお袋いつぱいに餌を詰め込んでいる姿は、見ていて飽きることがありません。

飼育されているハムスターは、当然のことながら、人間が餌を与えるわけですが、さて、いったい何を与えればいいのでしょう。

注意しなければいけないことは、いくら飼い主がいろいろと栄養のバランスを考え、たくさんの種類の餌を与えても、彼らは高脂肪・高糖質の物が好きで、まず、それから食べていくということです。

そのようなものばかりを食べた結果がどうなるかは、人間にあてはめて考えてみても分かる通りです。餌を与える時には、その量もよく考えるようにしなければなりません。

ペレットが一番安心

ペレットなら市販されているものは、どの製品も安心して与えられると思います。ただし賞味期限だけは気をつけてください。

ハムスターの種類によって好みがあるので、何種類かを実際に与えてみて、よく食べる製品を早めに見つけたらいいと思います。

ハムスターは何でも食べる雑食性

野菜

好んで食べる野菜は、キャベツ、カボチャ、ハクサイ、ウモロコシ、ブロッコリーなどがあります。レタス、ネギ、トウモロコシ、ブロッコリーなとの刺激のあるものは避けます。

果物

果物も喜んで食べます。特にリンゴ、イチゴ、サクランボ、キウイフルーツは、ハムスターのお気に入りの果物です。食べやすいサイズにカットして与えたらいいでしょう。

小鳥の餌

殻つきと、ムキ餌があります。殻つきの方が長持ちします。最近では、フィンチ用、文鳥用、インコ用といったブレンドを替えた餌も市販されています。

ヒマワリの種

種のよし悪しによって商品のランクがあります。種が大きく、でっぷりしたものを与えます。クルミやアーモンドをスライスしたものも同様の栄養があります。

冬や栄養をつけるためには効果がありますが、与え過ぎには注意してください。

ハト・ニワトリの餌

アサの実、アオゴメ、コムギ、トウモロコシなどが配合されておりとても便利です。主食にも利用できます。

硬い乾燥トウモロコシなどは残すことも多いですが、それらは全て捨てて新しいものに交換してください。

にぼし

ダシ汁をとった後のものでも大丈夫です。塩分の少ないものを与えてください。動物質の餌としては手軽に使えます。

専用おやつ

ハムスター人気の上昇とともに、多くの製品が販売されるようになってきました。喜んで食べますが、あくまでもおやつとして利用してください。

ハムスターの食べられる野草

よく見かける身近な野草にはハムスターに与えても平気な食べられるものと、有毒となって食べられないものとがあります。どの野草が大丈夫かを見分けることは難しいと思います。

ハムスターに与えてはいけないもの

アボガド・ネギ類・チョコレート・古くなった食べ物などはハムスターにとって不要な餌です。むやみに与えてはいけません。ハムスターにとって毒になるものばかりで、ハムスターを短命にする可能性が強いといえます。