ハムスターの巣箱の見直しは、地下のすみかを想定しよう

巣箱を見直してみよう

くつろぎの場所を作ってリラックス

巣箱は、ハムスターにとって休息を取るための部屋です。人間にとっての寝室にあたるものなので、落ちつけてなるべく居心地のよさそうな巣箱を見つけてあげます

なぜ巣箱が必要なのでしょうか。一般的なカゴ飼いをする場合には、巣箱を用意したほうがいいのです。

ケージを買うと、かわいらしいプラスチック製の家型巣箱がついているのですが、それはあまり役に立たないのです。

もし、それでも中に入っているのならそれは仕方なく入っているのです。機能的には小さすぎ、また、白い合成樹脂性のため、透過性が高すぎるのです。

ハムスターにとっては、外で寝るよりは、一応隠れられるのでまだましというぐらいだと考えられます。

地下のすみかを想像する

夜行性の彼らは、自然界では昼間、真っ暗な地下で眠っています。地下と家型巣箱では明るすぎます。地下と家型巣箱では明るさが全然違うのです。

どちらが落ちつけるかはすぐにわかるはずです。暗いところで落ちついて眠れるかどうかを基準にすれば、ハムスターにかかるストレスをかなり軽減できると思います。

人間だって、電気をつけっぱなしで寝た場合、翌日調子が悪い人も多いといいます。

それでもスペース的に、プラスチック製の巣箱しか用意できないのなら、不透明性塗料で塗ってあげたらいいのです。それが、遮光の役割を果たしてくれるはずです。

巣箱の種類

ハムスターは、流木や、土管、ブロックなどでレイアウトされたケージの中では、勝手に居心地のいいスペースを見つけて、そこで繁殖までしてしまいます。

巣箱を入れたくなければ別にかまわないのですが、使うか使わないかは、とハムスターが喜んでくれるかどうかで判断すればいいのです。

巣箱を自作する

自作したい人は、防虫・防カビ剤を使用していない木材や、プラスチックなどで好きな形のものを作たらいいと思います。

粘土をこねて、焼き物で作るのも面白いかもしれません。いい感じのオリジナルハムスター巣箱ができるはずです。

あれこれ考えながら巣箱を自作するのは楽しいし、自由なものが作れるのですが、工作が苦手だったり、面倒な人は、文鳥用巣箱で代用したらいいのです。

その他の小物

できるだけ自然になじめるように

食事の時に必要なのは、エサ箱と給水器です。エサは、ハムスターフードを中心に、他にはひまわりの種をあげます。

ひまわりの種はハムスターの大好物ですが、脂肪分が多いため、あげすぎには注意をしなければなりません。

給水器はケージの外からひっかけるタイプのものが汚れがつきにくく便利です。トイレ用のプラスチックの箱、トイレ用の砂も必要です。はじめのうちはトイレで用を足すことはできませんが、時間がたてばトイレの位置を覚えるようになります。

ハムスターが安心して眠ることができるように、わらでできた小屋も置いてあげるとよいでしょう。

冬はケージだけでは寒いので、わらでできた小屋があればあたたかい環境で眠ることができます。