猫が登場するプレゼント
猫ブームが反映しているみたい
最近、ハンドタオルなどのいただきもの、ほぼ「猫」だったりします。相手が猫好きだってわかっているのかどうか。一人に配られるわけではないはずです。
もらった全員が猫のハンドタオルを手にしているということになります。選ぶ人がほぼ「猫」を選んでいるということです。
ブランドやデザイナーは毎回違います。それぞれ違うハンドタオルをプレゼントに頂いているわけですから、ハンドタオル業界に猫旋風が巻き起こっているのかもしれません。
猫が苦手、という人も多いのは事実です。「あの目が怖い」「何考えてるかわからない」なんてよく聞きますね。
しかし独特のミステリアスで怖いという雰囲気はむしろ、〝おしゃれ″とか〝かわいい″ようにデザインされているものが多いので、その雑貨を見て「嫌だ~」と思う人は少ないんじゃないでしょうか。
猫の雑貨は、プレゼントにぴったり誰にも喜んでもらうなら、家で使う消耗品がいいでしょう。
猫モチーフの雑貨
機能性抜群のディッシュクロス(ふきん)は、何枚あってもいいものなので喜ばれます。ふきんなので、あまり柄が濃くないものを選ぶといいです。
猫が白抜きのものなど、お皿を拭くものなのでこのデザインだと清潔感があってとてもいいです。
猫の形のスポンジは、尻尾とか耳の部分で細かいところが洗いやすかったりするのかなと考えるとワクワクします。
肉球の形もありますが、これは猫好きの人にあげたほうがいいかもしれません。猫好きじゃないと肉球の良さはわからないわけです。
「キャットしゃもじ」もおもしろいですね。このしゃもじ、猫が四つん這いで尻尾をピンと立てているのですが、その尻尾がご飯をよそう部分なのです。
なので、猫の自然な姿でしゃもじが立っているのです。けっこうすぐれものです。プレゼントするなら、さりげない猫のデザイン誰にでも喜ばれると思います。
これがきっかけで猫グッズに目覚めたりしてなんて考えると嬉しくなります。
ある猫の一日
ごはんは1日2回、朝6時と夕方6時です。彼もそれをよくわかっていて、その時間が近づくと飼い主の周りをそわそわ、うろうろします。
ご飯の時だけ猫なで声を出します。いつもは寄ってこないくせに、かわいらしい声で「にゃ~」と鳴いてみたりもします。
ごはんの時だけは、お腹までなでさせます。ですが、ごはんが後回しになってしまう、なんてことになると彼はおもむろに、ごはん茶碗を触り始めるのです。
猫のオリジナル食器
猫の小物猫グッズが増えている
最近の猫ブームの影響でしょうか。猫モチーフの雑貨や小物。お店でも取り扱いが増えたと思います。
猫好きが誰しも陥るワナですが、無意識のうちに猫モチーフの雑貨に目が行ってしまいます。例えばステーショナリー。ふせん、マスキングテープ、メモ用紙など。
猫の電卓や猫がドーンと描かれたノートは目立つので、ちょっと買うのに躊躇してしまいますが、雑貨屋さんに行ったらじーっと見るもうすぐレジに持ち込んでしまうかもしれません。
マグカップやグラスにはさらに巧妙なワナが仕掛けられています。もちろん1つあればいいのかもしれませんが、色違いや柄違いでその気にさせるなんとなく「揃えなきゃ」と思ってしまうんです。
お皿にしてもそうです。単なる猫モチーフではなくて、肉球デザインのものがあったりするわけです。お皿は1枚というわけにはいかないもう、このワナは巧みすぎます。
実用的用品にも猫のデザイン
PC・スマホ用品もあります。肉球のUSBやイヤホンジャックカバー、肉球のマウスパッドなど。肉球が大好きな猫好きの性見ていたら欲しくなってしまいます。
実用性があるので、猫好きならずとも、プレゼントしたら喜ばれるかもしれませんね。猫の時計なんていいですね。壁掛けも、置時計も、猫なら癒されるこれは、絶対見るものだから、大好きな猫モチーフだと嬉しいですね。
オーソドックスな招き猫これ、昔からあるものですが、それぞれに特徴があってなかなか興味深いんですよ。飾っておくと、ご利益があるかもしれません。
猫はみんなに愛されているわけで、大好きな猫モノに囲まれて過ごす生活。猫好きならではの幸せです。
ご飯を要求する仕草
そのうちズズッ、ズズッと動かします。ズズッ、ズズッの幅が広くなるとうとうごはん茶碗をひっくり返して、ケージの下の段に落としてしまいます。
彼がズズッを始めると「わかった、わかった」とごはんを入れてやるしかありません。やはり割れない食器が必要みたいです。
そんなかわいい彼のために、割れない食器をプレゼントしたいな、と思います。ペットショップやホームセンターで、つい思わず足を止めて見てしまいます。
ネットでもたくさんの食器があります。猫オリジナルのものも充実しています。材質は、陶器、金属、プラスチックなどがあって、衛生的なのが一番です。
猫用食器は猫が食べやすいような形だったりと、きちんと考えて作られています。これ!と思う食器を選んで、かわいい彼にかわいい食器をプレゼントしてあげましょう。
猫の首輪
素敵なアクセントになる首輪
猫を飼っていると、一番に思いつく猫へのプレゼントは首輪です。はたして、猫がそれを喜んでいるかどうかは置いといておしゃれな首輪が一つのアクセントになることは間違いないです。
猫に首輪をつける理由
「飼い猫だとわかってもらえる」事です。我が家では、完全室内飼いをしていますが、それでもこちらの隙をついて彼は脱走を試みます。
飼い主の不安は増すばかり外は慣れていないので、すぐに戻ってくるとわかってはいても「車にはねられたらどうしよう」「どこかの猫と喧嘩したらどうしよう」「誰かに連れていかれないかな」「迷子になって帰ってこれないかも」「野良猫と間違われて保健所に連れていかれちゃったら・・」など、不安になってしまうのです。
そんなときのために首輪をつけるただ、間違ったつけ方をしてしまうと、それは命の危険があるので要注意です。
首輪のベルトは、指が1、2本入るくらいで留めるのがいいです。苦しそうだからとゆるゆるにつけてしまうと、とっても活動的な猫はすぐにどこかに引っ掛け、首が締まってしまいます。
犬とは違う猫の習性に注意
また、毛づくろいや首を掻く時も、歯や後ろ足の爪が引っかかって「びゃーーー!」と鳴いたりします。
もちろん、キツキツもだめです。材質にも注意が必要万が一の時には、首輪が外れる構造になっているものもありますので、愛する猫ちゃんには安全なものを選びたいですね。
猫の迷子防止に有効ネームタグやプレートをつけるのがおすすめです。鈴は動くたびにちりんちりんと鳴るので、猫にとってストレスだと聞いたこともあります。
それをネームプレートに替えるのも、おしゃれなアクセサリーっぽくなっていいですね。大切な猫ちゃんだからこそ、安全のためにしっかりとした首輪をつけてあげましょう。
猫の洋服
猫に洋服はまず必要ない
猫には、服はあまり着せません。猫の活動範囲は上下左右と幅広く、首輪ですらも間違ったつけ方をするとどこかに引っかかり、危険を招く恐れがあります。
まず邪魔だしいやがる服を着せていたら毛づくろいの邪魔になるし、爪や歯がひっかかったりしてしまうのです。
ですので、ほとんどの方は服を着せないのではないでしょう。すぐに脱いでしまうのがオチまた、着せたとしても、猫はその柔軟でしなやかな体をくねらせてすぐに脱いでしまうことでしょう。
うちの猫は暴れまわる
服を着させることすらできないと思います。ですが、巷には服を着た、かわいい猫のコスプレ画像がたくさんあふれていますよね!
猫のコスプレの元祖それは「なめ猫」ではないでしょうか(笑)猫が暴走族風の衣装を着ていて、「なめんなよ」というキャッチフレーズで大流行したのです。
猫のキュートさと、不良のいでたちとのミスマッチが、なんともシュールでした。猫が直立しているように撮影背中につっかえ棒を入れているとか強制的に働かされている!といった噂も流れ「動物虐待だ!」と騒がれたりもしたようですが、あの頃は、本当に人気があって、みんな「なめ猫グッズ」の何かしらを持っていましたね。
最近では「たま駅長」が有名
現在は、「ニタマ駅長」が後継して活躍しています。駅員さんの帽子がとても似合っていますよね!
「たま駅長」の人気はすさまじく、世界中から「たま駅長」を見に和歌山電鉄貴志駅に観光客が訪れたといいます。
「たま駅長」の〝社葬″で社長が「日本の地方鉄道を救った」と弔辞を述べられました。まさに、招き猫猫のパワーはすごいです。
また、人気のキャラクターで『じゃらん』の「にゃらん」がいます。現在は、「でし」が後を継いで、「二代目にゃらん」を襲名しています。
私は1代目のぽっちゃりしたにゃらんが好きでしたが、2代目の、まだ子猫のあどけなさの残るところもかわいいですね。
にゃらんは旅好き
日本全国を旅していますが、首にミニミニトランクをぶら下げています。何が入っているんでしょう?気になります。
温泉で首に手拭いをまいていたり、浴衣を着ていたりします。二代目の襲名式では裃の正装本当にかわいすぎます。
我が家の猫はとうていコスプレなんてさせてくれませんから、こうしたかわいい猫たちを見てうらやましがるしかありません(笑)
猫のおしゃれ
猫におしゃれをさせたい!と思ってもなにしろあの自由気ままな性格の猫たちがそう簡単におしゃれをさせてくれるわけありません。
だけど、おしゃれな猫ブログや猫画像をみると、何とも愛らしいおしゃれな猫ちゃんたちがたくさんいるではありませんか。
サングラスやネクタイ、かわいい帽子やかぶりものもうらやましいですが、凶暴なうちの猫は、機嫌が悪い時には触っただけでシュッと猫パンチが飛んできます。
運が悪ければ、流血の事態に。生傷の絶えない毎日なのです。
基本的なおしゃれである「身だしなみ」について
そもそも猫は自分で毛づくろいをするので、お風呂やシャンプーは必要ないのです。ですが、我が家の猫は長毛種なので、どうしてもフケが気になり、お風呂に入れたほうがいいんじゃないかなと思ったりしますが、前述のとおり、気性が荒いし、めちゃめちゃビビりで水が嫌いなので、お風呂は完全にアウトです。
せめてブラッシングだけはやってあげたいので、けがをしないように完全防備で臨みます。完全防備で臨むブラッシングまず、両手に革の手袋を装着します。
軍手やビニール手袋では、鋭い爪が簡単に刺さり、けがは免れません。次に、かわいそうですが、猫にはカラーをつけます。
これをつけることによって、ブラッシング中でもある程度の猫パンチを回避できるし噛まれる回数も減ります。
爪切りも大変でいかにも「さあ、爪を切るよ!」というような行動をとると、彼はすぐに察知してとっとと逃げていきます。
ですから、何気なく彼の機嫌のよさそうな頃合いを見計らってそっと抱っこし何でもないことのように、自然体でさりげなく爪を切ります。
こちらの気合や覚悟はすぐに感づかれてしまう何気なく、自然体で、を心がければ彼もおとなしく切らせてくれます。
きちんと清潔にするだけでおしゃれつやつやで、ダマのない毛並みにフサフサのしっぽ。ピンと立った耳。それだけで、猫はとってもおしゃれだと思います。清潔感、それが一番ですよね。