猫がよろこぶおもちゃ
おとなしくなるのはいつの日か
我が家の猫はオスで6才めちゃめちゃわんぱくです。いつになったら大人しくお膝に抱っこで眠ったりしてくれるんだろうと日々、猫とのまったりした時間を夢想しながら過ごしています。
まったりとは程遠い日常まず、ケージから出ると真っ先にシンクに向かい、水道のレバーを上げて水を出します。それがちょうどいいくらいにチョロチョロと出すんです。
なので、直接ぺろぺろと水を飲むわけですが、飲み終わっても水を止めることはしません。仕方ないので「もーー出しっぱなしにしないでよぉ~」とこちらが水を止めるしかありません。
何もなかったような顔をして、彼はひょいっと去っていきます。
遊んでいるのは、スーパーのレジ袋
彼にとってはこれが身近でちょうどいいおもちゃなんですね。彼はそれをソファーの下に隠していたのです。
特にボールが大好き大きめのスーパーボールや、編カゴのボールで中に鈴が入っているもの。猫じゃらしの先についていたもさもさしたネズミ。
ペットボトルのふた。コーヒーフレッシュの空ケース。丸いものが多いですね。転がって追いかけて、野生の本能猫じゃらしは、ものすごい勢いで遊び、必殺猫パンチを多数浴びますので、すぐに先のフサフサやネズミが外されてしまい、彼のコレクションに加えられています。
いつも何かを追いかけてリビングを走り回っているコーヒーフレッシュや飴ちゃんは、彼のおもちゃになってしまうのでうっかり出しっぱなしにできません。
新しいおもちゃにもすぐに飽きてしまうえー?もう遊ばないの~?と残念なことも多々あります。その都度、違ったものをターゲットにしているようです。
恐怖をよぶおもちゃ
電動のおもちゃで、球の上にネズミが自動でチョロチョロと出てくるものを買って遊ばせてみたのですが音が怖かったようで物陰に隠れて様子を伺うのみでした。
おもちゃを近づけると「シャー!」と威嚇して逃げてしまいました。猫にもおもちゃの好みがあるその日の気分もあるんです。
しかし、食器棚の上に上がって、電灯のひもをひっぱって遊ぶのはやめてほしいですね。