猫を集合住宅で飼う時のトラブル、鳴き声や爪研ぎの騒音、臭いの問題

室内飼いが普通になっている

近所に迷惑をかけない

集合住宅で猫を飼う場合は、なんといっても隣近所に迷惑をかけないことが大切です。世間は動物好きの人ばかりではありませんし、動物が好きだとしても、がまんには限度があるからです。

このため、猫は室内飼いを基本とします。猫のたてる音が、集合住宅では大きな問題となります。特に夜間は、猫の高い鳴き声が上下の部屋に伝わり、トラブルの原因となります。

ベランダにトイレを置いたり、毛の手入れをするのも避けます。まわりに尿の臭いや毛が飛んで迷惑になるからです。

注意していても、猫が外に出てしまい、ふん玄関や廊下などの共有部分に糞や尿をしたり、ひっかききずをつくることもあります。すぐに汚れを始末し、きずを直すのは飼い主のマナーです。

ストレスの解消には散歩の習慣を

室内飼いをしていると、運動不足の猫はストレスがたまって、大きな声を出したり、部屋の中を駆けまわってストレスを解消しようとします。

運動不足を防ぐには散歩がいちばんです。小さいときから引き綱(リード)をつけて散歩する習慣をつけておけば、交通事故にあう危険も少なくなります。

部屋にも動きやすいつくり

猫は習性からいって、平面の広がりより、上下の空間を立体的に使える環境を喜びます。高さの異なる机やたんすをじょうずに配置して、猫が空間を利用できるようにしてやりましょう。

運動にもなるので、ストレスの解消に役立ちます。ベランダには出しません。日中ひとりで留守番をさせるときは、部屋の温度や湿度にも気をくばります。

夏の閉め切った部屋は温度が大きく上昇するので、エアコンの温度も自動調節にしておきます。また、高層マンションでは猫の転落事故もありえます。

外出時には猫をケージに入れるとか、ベランダとの境をサッシで仕切るなど、猫をベランダに出さないような工夫も必要です。

集合住宅では、動物が嫌いな人も住んきもでいることを肝に銘じて、近所付き合いは、まめに行いましょう。

顔見知りになれば、苦情もすなおにきくことができ、対策もたてやすいものです。飼い主のマナーがよければ、思わぬ誤解も少なくなります。

鳴き声や騒音がうるさい

猫のストレスを解肖し、夜はケージに。

悪臭がひどい

トイレの掃除をこまめにする。臭い消しには除菌消臭スプレーがある。

庭や花壇などを荒らされた

外に出さないようにする。

抜け毛が飛んでくる

ベランダ、でブラッシング、をしない。