ハムスターが病気に、カンピロバクターの感染症や熱中症で死んでしまう

ハムスターは病気で簡単に死んでしまう

おしりがベトベト下痢をしているみたい

これは細菌感染の典型的な症状です。キャンピロバクターという細菌が原因の場合がもっとも多い病気です。

人間のようにお腹がゴロゴロするから食事の量を控えて、といったことでは決して治りません。

今は元気に見えるかもしれませんが、そのうち弱ってしまって、回復しません。すぐに病院で抗生剤の処置が必要です。

おしりから赤いものが出る

ほおって頬って置いて治ることはまずありません。というより、時間がたつと壊死してしまいます。これも早急に手当てを受けてください。

下痢もしていないのに、おしりが汚れている

発情期に伴う正常な分泌物ならば、約4日ごとに分泌されて、いつもだらだら出ているものではありません。ましてや、お尻の周りが汚れるほどの量が出ることもありません。

結論をいえば、このケースはメスの死亡原因の上位を占める子宮蓄膿症の疑いがあります。早急に病院に連れて行きましょう。

車の中でハムスターがぐったりしている

閉めきった自動車はあっという間に温度が上昇します。30℃を超えて40℃に達することも珍しくありません。

人間の子でも、幼児が車に置き去りにされて死亡する事故が、たびたび新聞に掲載されます。

乳幼児よりもさらに体の小さなハムスターは、簡単に体温が上昇して熱射病にかかってしまいます。

残念ながら、気づいた時は手遅れになっている確率が非常に高い病気です。反対に寒い時期は、低温になりすぎないように気を配りましょう。

冷たくなって動かない

体温が低下して死んだようになる冬越し状態になっています。本格的な冬になれば、飼い主も注意して保温に努めるのですが、秋だと、まだまだ平気と思いがち。

そんな時に思いがけず冷え込む日があるものです。こういう日にうっかり今までどおりの状態にしていると室温が下がりすぎてしまい、ハムスターが冬越し状態になってしまいます。

まずは、懐に入れて温めてください。これで元気になったら、今後は再発防止策、室温を適温に保つとか、小屋の中に巣材をいっぱい入れるなどを徹底することです。

毛ツヤの悪さなどの問題点が見つかれば、検診を受けておきましょう。もし、温めても反応がない時は、冬越しではありません。