ハムスターにあげる餌の心配事

しっかり食べて元気に育ってほしい

朝もエサの催促をする

飼い主の食事時間におねだりをすれば、必ずおいしいものがもらえる、というパターンができてしまうと、自分の食べなければいけないエサには興味を示さなくなります。

おいしいものを食べさせてもらえるまで待っているようでは困ります。ハムスターが健康で長生きするためには、このような悪習をつけないようにしましょう。

すでについている場合は、心を鬼にして与えないことです。とにかくハムスターにあきらめるということを覚えさせましょう。

調理して食べる野菜も生でいい

硬いものは、ハムスターにもゆでてから与えたほうがベターです。逆にブロッコリーや大根の葉のように、人間にとって生ではかた過ぎて食べにくい物でも、生で与えても平気です。

また、生のほうがビタミンの損失も少ないので、より栄養的に優れているといえるでしょう。人間の食生活では、ゆで野菜のほうが量を多く効率的に食べられると言いますが、ハムスターには当てはまらないでしょう。

これは体重あたりの量が違いすぎるし、消化のしくみも異なるので、ハムスターにはよいとはいえません。

肉をあげる場合

少量を副食として与えるのはOKです。基本的に生肉でもよいのですが、生肉には寄生虫や細菌感染の疑いもあるので、人が生で食べられる肉以外は火を通したほうが安全です。

人の食事をあげる

少量なら大丈夫でしょうが、食事のたびに人の食物を食べさせていると、ハムスターにとっては塩分過剰になるだけでなく、栄養のバランスを欠いてしまいます。

これが、大きな問題となります。おかずを分けるのではなく、食事を用意する時に出る野菜くずなどを与えるのがベターです。

虫のついてた野菜

全然問題ありません。虫は、良質のタンパク質が豊富な栄養食です。ただし、衛生的に問題のあるハエやゴキブリは別です。

また、アオムシがついていたそのキャベツは、農薬の心配が少ないよい野菜ということですから、安心して与えてください。

いつも同じエサだと、飽きる

それはありません。飽きていたら、野生では食べるものがなくなってしまうからです。巣穴の周囲に生えている草に飽きたから、遠くまで別の草を食べに行くなどというハムスターは、いないでしょう。

同じ味ということは、食べても大丈夫にもつながっているわけです。以上のことから、あまり食べなくなったのは、食欲目体が低下している、つまり病気の可能性が考えられます。

目先の変った、おいしいものをあげると、その時は喜んで食べるかもしれませんが、念のため、早いうちに病院に連れていったほうがいいでしょう。