ペルシャネコとアビシニアンの色や特徴、ともに人気のある種類

ペルシャネコの顔がつぶれているのは?

チンチラもヒマラヤンも、ペルシャの仲間

野生と対照的な形が珍重され、改良が続けられた結果です。純血種のネコの3分の2を占めるぺルシャ種は純血のネコの3分の2をしめるほどです。

チンチラは、スモーク.ペルシャにシルバー・ペルシャを交配させて、生まれます。ヒマラヤンは、ぺルシャとシャムを交配して作り出された品種ですが、体系はペルシャネコの特徴を受け継いでいます。

チンチラもヒマラヤンも、ぺルシャの仲間です。ペルシャの外見の特徴として、鼻ペチャで顔が、平たいことが挙げられます。

ペルシャのもともとの出身地はアフガニスタンですが、そのあとトルコやアルメニア地方へ広がりました。

毛が長く美しく、また鼻がつぶれて平たい顔をした動物に、何か高貴なものを感じてしまうのかもしれません。

アビシニアンは古代エジプトにいたネコの子孫?

古代のネコの姿にあこがれ

筋肉質な体と野性的な毛並みが特徴です。野生で生活をしていたネコが、最初に家畜化されたのは、北アフリカから西アジアにかけてだといわれています。

エジプトのピラミッドからは、埋葬されたネコのミイラが何体も発掘されています。また墓の壁画にもネコの姿が描かれています。

その壁画に描かれたネコと、そっくりな姿をしているのがアビシニアンです。筋肉質の体と野性的な毛並みは、いかにも「クレオパトラに愛された、古代エジプトの聖なるネコの子孫」といった風貌です。

しかしアビシニアンは、「古代エジプトのネコの了孫」というより設、f古代エジプトのネコにあこがれた人たちが作り出したネコ」というたほうが正しいようです。

エチオピアからイギリスに輸入されて改良

アビシニアンという品種の起源となるネコが、エチオピアからイギリスに輸入されたのは19世紀後半のことです。

そこから長い首と短く筋肉質の足、霜降り状の毛を作り出すために、品種改良が重ねられていったのです。

アビシニアンは、アメリカでは1917年、イギリスでは1926年に純血種として認められました。

アビシニアンは、その体つきから「バレエキャツト」という名前がつけられています。動きもしなやかで、ほかのネコと比べても狩りをとても得意としています。

古代エジプトのネコの直系の子孫ではないかもしれませんが、美しく神秘的な姿に魅せられる飼い主は少なくありません。ヨーロッパでは代表的な人気品種となっています。