ハムスターの下痢や皮膚病などの病気、足や目、背中などの怪我について

ハムスターの病気

下痢(ウェットテール)

[症状]
虹門付近が水様性の便により汚れることによって発病に気がつきます。カンピロバクターという細菌によって引き起こされるといわれます。

劣悪な環境、多頭飼育や、流通上での移動などによるストレスなどが[原因]とされています。

若い個体がなりやすい傾向があり、数ヶ月飼育したハムスターがなる場合は少なく、購入時にすでにウェットテールの兆候を見せている場合が多いみたいです。

[注意点]
下痢になっている個体が認められだら、感染する可能性が高いので、複数飼育の場合はすぐにその個体を隔離するようにします。

その時、その個体が入っていたケージも消毒するようにし、同居していた個体の状態も、普段以上によく観察しておきます。

[対策]
下痢になると、脱水症状や食欲不振で、急速に体力がなくなります。アルカリイオン飲料などで水分を補給し、温めてすぐに病院に連れていきます。

下痢症状のハムスターは水分を欲しがるので、スポイトやピペットで25度から30度のアルカリイオン飲料を口元に持っていけば、たいてい飲んでくれます。死亡率は高いので、この病気は「出さない」ことを徹底したいものです。

皮虐病

[症状]
細菌や寄生虫(ダニ)が[原因]の疾病です。皮膚が乾燥して、脱毛が見られ、ハムスターがかゆがって、かじったりかくことで傷ができることもあります。

[対策]
動物病院につれていけば、外用薬(殺ダニ剤)を塗布して治療できる場合が多いみたいです。

内臓に起因するニキビダニによる皮膚病は、起因する内臓の治療が必要で、完治が難しいとされています。

今後、ハムスターの症例が増えていけば、その対策も講じられていくこと考えられます。
[注意点]
ハムスターは皮脂腺を持っており、そ展配。祁勿の分泌液による濡れた状態ならまったく問題はないので、間違えないように注意します。

骨折、捻挫

[原因]
金網カゴのスノコに引っかかったり、まわし車に足を取られたり、高いところとから跳び降りたため、ハムスターが骨折、ねんざ捻挫することがあります。

まわし車を使わない、水槽などで飼育する、または、ケージ内に高い場所を作らないようにすれば防止できそうですが、自由気ままなハムスター達の行動から、それでも不慮の自己が起きることがあります。

ハムスターの動きはドジなところが多く、それがかわいかったりするのですが、それが捻挫、骨折を引き起こすことにつながってしまうのです。

[対策]
捻挫はその個体をせまいプラケースなどに移し、運動できないようにして強制的に治す方法をとります。そのまま放っておいて自然治癒する場合もあります。

骨折の場合は、外科的手術の方法もあるようですが、多くの獣医の先生にとってはやっかいな作業のようです。

特にドワーフ・ハムスターの場合は、添え木を巻くのも足が短いので難しいみたいです。電語で外科的手術をしてくれる動物病院を探すようにします。

その他の異常について

他にもハムスターの異常には、腫湯や、膀胱結石などさまざまですが、素人が外から見てもわかることは少ないので、気になったら、早めに病院に連れていくようにします。

早期発見、早期治療は人間だけでなく、ハムスターにもいえることです。